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ギヴン漫画由紀が死んだ理由はなぜ?真冬との喧嘩が関係してヤバイ!

ギヴン漫画 由紀
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皆さんは由紀が死んだ理由はご存じですか?

キズナツキ先生原作のギヴン漫画は、アニメ化・映画化され大好評のBL漫画だと言うのは今やたくさんの方がご存じですが、今回はギヴン漫画の真冬と由紀に焦点をあてました。

ギヴン漫画のスタート時点で、すでに亡き人となっていた由紀。

幼馴染であった由紀と真冬は成長するにつれ、自然な形で付き合うことに。

しかし真冬が由紀の事を話すシーンは、ほぼありません。

原作の中の真冬の感情を読み取るには、由紀との出来事を振り返る必要があります。

つまりなぜ二人は喧嘩したのか、またなぜ由紀は死んでしまったのか?

真冬と由紀の関係や、由紀の死んだ理由とまたその原因とされる真冬との喧嘩について紐解いていきます。

 

【ギヴン漫画】由紀が死んだ理由はなぜ?

由紀がこの世を去った理由、それは真冬との喧嘩が原因で自殺しました。

真冬と由紀は幼馴染でお付き合いをしている恋人同士。

お互いがお互いの片割れのように強い絆が感じられる二人に、いったい何があったのでしょうか?

まだまだ若い二人なら、ちょっとした意見の食い違いなど喧嘩ぐらいはあるのが当たり前のように思いますが、いったいどんな喧嘩で、それが命に関わる事だったのかを考えていきます。

 

由紀の死因の噂は?

由紀の死因は、大量のアルコールを飲んで自ら命を絶ちました。

真冬と由紀が通っていた中学校では、自殺と噂が流れていたよう。

原作漫画には具体的な手段がわかるようなカットはなかったのですが、アニメでは縄が映り家具が倒れているなど、首吊りを想像させる場面がありました。

よってお酒を大量に飲んだ後、酔った勢いでの首吊り自殺と考えていいでしょう。

 

由紀が死んだ理由についてSNSではこんな反応が!

SNSでは、由紀の亡くなった理由やその悲しい出来事についてたくさんのファンの声がよせられていて、一部ですがご紹介します。

由紀の死はギヴン漫画のファンも予想しなかった悲劇的結末。

真冬の気持ちに寄り添うコメント、またアルコールの大量摂取による事故ではと言う意見もありました。

由紀の死はファンの方達にもショッキングで深い悲しみを与えたのは間違いありません。

ぴよ吉
ぴよ吉
由紀は自らこの世を去ったんだね。悲しすぎる。

 

 

【ギヴン漫画】由紀と真冬の喧嘩が死んだ理由に関係?

由紀と真冬が激しい言い争いをした翌日、由紀はこの世からいなくなりました

二人が付き合っていたことを考えると、この喧嘩が原因でしょう。

普通の恋人同士でも、喧嘩することぐらいよくある事のように思いますが、由紀は真冬との喧嘩で命を絶っています。

悲しい結末になっただけに、いったいどんな喧嘩だったのか考えずにはいられません。

 

真冬と喧嘩した後に命を絶った!

由紀と真冬が喧嘩した翌日、真冬が由紀の部屋を訪れ倒れている由紀を見つけます。

どこにでもある様なカップル同志の喧嘩のはずが、予想もしなかった大事件に発展。

部屋にはアルコールの缶があった事から、喧嘩の後酔って起こした悲しい出来事。

由紀にとって真冬との喧嘩は、受け入れ難く悲しみや怒りが強かったようでとんでもない行動で真冬に衝撃を与えます。

喧嘩の後この世を去った由紀。

由紀の命を絶った理由について次の章で考えます。

ぴよ吉
ぴよ吉
由紀は大好きな真冬との喧嘩で心がぐちゃぐちゃになっちゃったのかな

 

由紀が死んだ真実の理由は?

由紀が死を選んだ理由は、喧嘩の時に真冬から投げかけられた一言がきっかけになりました。

”僕のために死ねるの?”

当然真冬は本気で言ったのではなく、売り言葉に買い言葉のように不用意に言ってしまった言葉。

由紀にとって最愛の人真冬からのこの言葉は胸に突き刺さった事でしょう。

高校生になり、バンド活動やバイトで忙しい生活を送っていた由紀。

真冬とも学校が別々になり、以前の様に一緒に過ごす時間が減り真冬との間にいつのまにか距離が出来てしまい喧嘩になります。

由紀は、真冬への思いの証明の為に命を賭けたのでしょうか。

自分の気持ちが真冬に届いていない事に絶望した、とも考えられます。

自殺ではなく、アルコールの急性中毒だったとしたらまだ救われるのですが。

どちらにしても、取り返しのつかない結果をもたらし、真冬に最悪な形で心に残ることになりました。

 

まとめ

ギヴン漫画の真冬と由紀の関係、由紀の死んだ理由を紹介し、真冬との喧嘩が原因なのか、またなぜ喧嘩したのかを考えてきました。

真冬にとって由紀は、代わりのきかない唯一無二の大切な存在。

それは由紀にも言えることで、2人の絆の強さが感じられます。

真冬はもしかしたら、音楽をとても憎んでいたのかもしれません。

柊と玄純とバンドを組み、音楽に夢中になる由紀に、自分の心の本心を素直に言う事ができなかった真冬。

由紀の死は、真冬に大きな悲しみと後悔、怒り、落胆、どうにもならない無力感をあたえました。

しかし真冬は、由紀の形見のギターで立夏達とバンド活動を通じて、音楽を楽しみ・歌い・挑戦する決心をしていきます。

なぜ、音楽を憎んでいたはずなのに、ギターを弾きバンドに参加することにしたのか?

音楽活動をする事で、由紀の死を乗り越えるつもりだったかもしれません。

ギヴン漫画が、たくさんの人に愛されている訳は、作品がただのBL漫画ではなく、そこに生きるキャラクターの背景も心に残るものだからではないでしょうか。