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ギヴン漫画映画の年齢制限は?R18でグロい&エロいシーンはある?

ギヴン漫画 映画
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キズナツキ先生のBL漫画で大人気のギブン漫画ですが、アニメ化、映画化されさらに多くの人の目に留まるようになりました。

繊細なタッチで描かれるギヴン漫画映画の主人公達は、もちろんイケメンですし、そのイケメン同志が恋に落ちるお話ですから、BL好きにはたまりません。

過去の辛い経験を持つ真冬、真冬を支え助けたいと思う立夏、苦しい恋にもがく秋彦、秋彦に長年思いを寄せる春樹。

秋彦の元カレ雨月も加えて、物語が進みますが、主人公達の辛く苦しい経験を経て、それでも顔を上げて前に進もうとする姿勢が、多くの人の共感と感動を呼びました。

ストーリー重視のギヴン漫画映画ですが、BL漫画であることは間違いありません。

たくさんのBL漫画は、そのストーリーの中で、グロいエロい性描写があるものも多く R18の年齢制限がかかっていても、不思議ではありません。

はたして今、大人気のギブン漫画映画にも、他のBL漫画と同じく、グロいエロいシーンがあるのでしょうか?

またR18などの年齢制限はかかっているのでしょうか?

もし、年齢制限がかかっていたらその見る方法は?

是非たくさんの人に楽しんで見て頂きたいギブン漫画映画、エロいシーンを見る方法まで考えていきます。

 

ギヴン漫画映画の年齢制限は?

そもそも年齢制限は、性描写や暴力、残酷なシーン、たばこや麻薬、反社会的な行動など過激なシーンがあるものに対して、子供への影響を考慮し、鑑賞出来る年齢を制限したもの。

映画では、TVアニメの主人公、高校生組の立夏と真冬ではなく、大学生、大学院生の秋彦と春樹、秋彦の元カレ雨月、が中心の大人の恋愛模様を描いた作品。

秋彦と雨月のベットシーン秋彦と春樹の絡みのシーンのこの2場面は描き方によっては年齢制限がかかりそうです。

はたして R18の年齢制限はかかっているのでしょうか?

 

ギヴン漫画は映画化されている?

キズナツキ先生原作のギブン漫画は 現在7巻まで発売中。

その中で1巻から3巻まではTVアニメで放映され、高校生組の立夏と真冬の恋愛が描かれていました。

ちょっと天然がかった小悪魔真冬と、しっかり者だけどどこか冷めた所のある立夏の物語はBL初心者でも見やすく、人気に火がつきました。

その流れで映画をご覧になった方の多いと思いますが、映画は4巻から5巻までの、大人組の秋彦と春樹、秋彦の元カレ雨月の三角関係の物語。

立夏と真冬の爽やかなラブストーリーとは違ったテイストのストーリーで、少し重めで深い大人の事情が絡み合う複雑な展開。

秋彦と元カレ雨月は、恋人同士だったが、関係を解消しても、ズルズルと同棲生活を続けていました。

そんな中、秋彦は雨月と喧嘩になり、春樹の家に行くのですが、秋彦は春樹に感情をぶつけ、勢いで関係をもってしまう。

春樹は秋彦の気持ちが自分には向かない事を感じ、自分の気持ちにケリをつけるが、行くところがない秋彦とイヤイヤ同居生活をするはめに。

秋彦は春樹との同居生活で、苦しく辛い雨月への思いに決別する決意を固める。

最後の、秋彦と春樹が抱き合うシーンは胸を打つ感動の映画です。

 

年齢制限でギヴン映画見れない人がいるって本当?

ギブン漫画映画は、もちろんBL漫画ですが、年齢制限はかかっておりません

映画倫理機構の審査では”G”となっており、「一般 誰でもご覧になれます」ということです。

多くのBL作品が、R18、R15、PG12など制限があるなか、ギブン映画はたくさんの未成年の若者にも公開できているのは、うれしいですね。

ちなみにR18は「18歳以上ご覧になれます」PG12は「12歳以上ご覧になれます、12歳未満は保護者の助言指導が必要です」となっています。

 

ギヴン漫画映画の R18でグロい&エロいシーンは?

ギブン漫画映画は、大学院生の春樹、大学生の秋彦、秋彦の元カレ雨月がメインの恋愛物語ですので、はきっりいって、エロいシーンはあります!

だだし、グロいシーンがあるかと言うと、ないです!

そもそもBL漫画と言えども恋愛ものですから、グロいはありません。

ただ、エロいシーンがある!のであれば、当然年齢制限R18がかかっているのではないでしょうか?

その点どうなっているのか調べてみました。

 

原作はR18グロい&エロいシーンが多い?

映画よりはもちろん、原作のほうがエロいシーンありますが、ストーリー重視の硬派なギヴン漫画、多くはないです。

キズナツキ先生の繊細なタッチで描く原作は、美しさはあっても、グロいはありません。

皆様がどの程度の、エロい!で納得されるかわかりませんが、尊いシーンはありますよ!

例えば4巻、立夏、真冬の学校での場面。

中々連絡のとれない真冬に苛立つ立夏ですが、真冬はそんな立夏の気持ちがイマイチ理解が出来ず言い合いに。

真冬は勇気を出して立夏に言葉で気持ちを確かめ、立夏もそれに答えて話し出す。

立夏のヤキモチもあり、教室で仲直りのキスシーン

途中まで泣きそうだった真冬が、またかわいくて、立夏がキスしようとすると、真冬からキスしにいくとは、これは 尊い!

映画では無かった、原作の胸キュンシーンです。

映画序盤で秋彦と宇月の関係性を示すベットシーンがありますが、ここは原作も抑えた表現になっており、原作と映画に大きな違いはありません。

秋彦が雨月と喧嘩になり、春樹の家に泊まりにくるシーン。

家を追い出された秋彦が春樹と些細な事で言い合いになり、強引に春樹と関係をもってしまう。

ここは、その後の春樹の心境の変化に重要な出来事の場面で、原作では、エロいシーンが書かれています。

では映画ではどうなのか?と申しますと、春樹の心情を削らない程度に、控え目な表現になっています。

 

ギヴン映画のR18シーンを見る方法とは?

みんなから愛されるギヴン映画は R18ではありません

ですので、R18にかかりそうな場面を見たい!立夏と真冬のキスシーンや、春樹と秋彦の絡みのシーンのあれやこれやが見たい!という方は原作を読んで頂くと良いと思います。

映画ではカットされていた、立夏と真冬の教室でのキスシーン。

また秋彦と春樹のベットシーンは、原作は映画よりもちょっとだけエロい感じですよ!

 

まとめ

原作漫画はもちろん大好評のギヴン漫画映画は、R18の年齢制限はなく、誰でも観る事が出来る映画でした。

その内容は、音楽活動を通して恋愛関係になってゆく主人公達を描く作品で、それぞれのキャラクターが抱える闇や悩みを乗り越えて成長し、前進していく姿を描いたものです。

エロい、グロい、R18を代表とした年齢制限にかかる表現を抑えた事で、たくさんの若い方達に届き、ギヴン漫画映画に込めこメッセージが多くの人に伝わったでしょう。

一方、エロい、またグロい表現がすべてないのでは、ストーリーに現実味や深みが出ないのも事実ではないでしょうか?

立夏×真冬のエロいシーンを見る方法は、原作の2巻舞台袖のキスシーンと4巻の教室でのキスシーン、ここは胸キュンポイントです

秋彦×春樹のエロいシーンを見る方法は、原作の4巻、秋彦が春樹の部屋を訪ねてくるシーンをご覧ください。

ちっともエロくもグロくもないのですが、映画の最後の秋彦が春樹を抱きしめるシーンは物凄くステキな場面です。

エロいシーンが見たかった皆様、少なくて申し訳ありません。

あとは、皆様の頭の中で、あれやこれやと想像して楽しんじゃって下さい!